エッセイ

001 食卓のこころ 山本 ふみこ
忙しいことが重なると、どんどん平静が遠くなる。追いかけようと駆けだせば、平静はまた遠くなる。あせる、あせる、あせる。
平静をとりもどすのには、まず、深呼吸。それでもだめなとき、手仕事をする。繕いものも効くし、ささやかな縫いものもいい。
http://www.artworks.ne.jp/essay/ghho4i0000001jgs.html
なにげない毎日をていねいに暮らすと見えてくるものがあります。食卓を中心に毎日起こるいろいろな出来事。いつもの暮らしの大切さが心に染み込んでくるような1冊。追いかけられるように毎日を過ごしていると感じた時にページを開いてください。きっとこころが落ちつきます。山本ふみこの食卓。山本流暮らしの楽しみ方。イラストとレシピがついたさりげない生活満喫術がいっぱいです。


002

わたしの葬儀

山本 ふみこ

「あなたのお好きにやっていいんですよ」これは、私の友人が浄土真宗のお坊さんに、葬儀について相談をもちかけたときに返ってきた科白です。友人からそれを聞いたとき、「えっ」と耳を疑いました。同時に複雑で、約束や決め事の多い葬儀の世界に、ぽこっと穴があき、風が通るのを感じました。(本文より)

ぬくもりのあるエッセイで定評のある山本ふみこが長年温めていたテーマ。「音楽葬」や「家族葬」という新しい形の葬儀をしたり、「散骨」や「樹木葬」など自分らしい終幕をデザインしている人々から話を聞いた。「旅立ち」をめぐる21のヒント。お葬式の選択肢が広がります。


003

親がしてやれることなんて、ほんの少し

山本 ふみこ

「親として子どものためにしてやれることはほんの少しだとしても、それをしてやることのできる幸いを、ときどきぎゅっと噛みしめる。」子どもとの調度いい距離ってどのくらい? 山本ふみこのほんの少しの「子育て」記録。


http://www.artworks.ne.jp/essay/ghho4i00000066by.html
山本ふみこの世界に貫かれているもの。それは 毎日のシンプルな暮らしの中にある幸せ。「こどものことをわからなくたっていいんだと、わたしは思うんだ。たとえわからなくても、相手を受け入れられると信じるってのが、母という存在」 この言葉の意味は大きく深い。


004 書を書く楽しみ

武田 双雲

ただ「記号」としての文字に人間の美意識が加わったものが「書」です。ヘタでもいい。「手描き」だけの魅力を味わいつくす。書は言霊を凍結させる。「書」で人生が変わる。至極シンプル。だからこそ、書は人間の原点を揺さぶるのです。武田双雲

http://www.artworks.ne.jp/essay/ghho4i0000005k2n.html
うつろいやすい言葉の世界を物理的に目に見える形に具現化するのが文字。その文字に人間の美意識が加わったものが「書」。その美意識が加わった時の力はとてつもないものです。それを私たちは美しいと感じ、文字から力を貰うのです。ヘタでもいい。「手描き」だけの魅力を味わいつくす。これこそがまさ書を書く楽しみ。


005

able 生まれるだけで冒険だった

渡辺 ジュン

映画『able』に出演した渡辺元の母親が描く20年の奇跡!「ダウン症症候群」で生まれた次男・元君が、2000年10月2日『able』の小栗監督から出演依頼の電話を受けた。人生って何? 幸福って何?  「Let it be あるがままになるがままに」 。ダウン症の元君に教わった新しい生き方!


「もし元が我が家にやって来なかったら、私はもっと不平不満に満ちた沈滞した日々を送っていたことでしょう。15年前悪態をついてしまった神さま、ごめんなさい。今ここにお詫びして訂正させて頂きます。神さま、元という素晴らしいプレゼントをありがとう」 この母の言葉のなんと素直で美しいこと。生きることの大変さと幸せ。それがいっぱい詰まったエッセイ。


006

「桜のいのち 庭のこころ」

佐野藤右衛門(語り)
塩野米松(聞き書き)

祖父、父と三代続く桜狂い。「桜は守りをせな。手入れではあきまへんのや」私たちは桜の国に生まれながら、本当の桜を知らずにいるようです。人はみな桜の花に寄り添って生きればいい。そんなことを思います。



http://www.artworks.ne.jp/books2/ghho4i0000008n39.html
家の中に二百年の時間があります・・・・私の家は昔のままの古い茅屋根ですが、いっこうに変えようとは思っておりません。古いものが好きだとか、熱狂でそう思うのではなく、これが本来の日本人の暮らし方だと思うからです。(まえがきから一部抜粋)



007

「櫻よ」

佐野藤右衛門(語り)
小田豊二(聞き書き)

桜の国に生まれた幸せをもっと大切にしたい。「花見の作法」から「木のこころ」までを語る藤右衛門氏の言葉は、私たちに日本人としてのあり方を教えてくれます。



http://www.artworks.ne.jp/books2/ghho4i0000008n39.html
彫刻家イサム・ノグチ氏と共同で、パリのユネスコ本部に日本庭園を作ったことを肉切りに、世界各国で日本庭園を手がけた桜守・佐野藤右衛門が語る春夏秋冬、京都、パリ、金沢の庭。



008

「モナ・リザ」ミステリー 

北川健次

美術家・北川健次の直感が、ダ・ヴィンチとモナ・リザをめぐるすべての謎を解き明かす! モナ・リザに秘められたダ・ヴィンチの真実。デッサンに残された魂の悲痛な叫び。 モナ・リザをめぐる7つの謎。そして、ついに封印を説かれた驚愕の新事実とは?



http://www.artworks.ne.jp/books2/ghho4i0000005jmz.html
「いつ頃、誰が語ったのかは不明であるが面白い話が伝わっている。それはこの世の人々の精神を惑わすために悪戯好きの悪魔がわざと残していった忘れ形見が三つあるという話である。その三つとは、一にヴァイオリン、二に鏡、そして三つめが、なんとあの「モナ・リザ」であるという。おそらく悪魔の邪気を比喩的に伝えたものであろうが、奇妙なリアリティーが感じられる。」 (本文より)



009

「チャリング・クロス街84番地」

へレーン・ハンフ

江藤 淳(訳)

ニューヨークに住む本好きの女性(へレーン・ハンフ自身)が、ロンドンのチャリング・クロス84番地にある古書店マークス社にあてた1通の手紙からはじまった20年にわたる心暖まる交流。原書は1970年に発表。日本では1984年、江藤淳氏の翻訳により刊行。


http://www.artworks.ne.jp/books2/ghho4i0000007l9j.html
「チャリング・クロス街84番地」を読む人々は、書物というものの本来あるべき姿を思い、真に書物を愛する人々がどのような人々であるかを思い、そういう人々の心が奏でた善意の音楽を聴くであろう。世の中が荒れ果て、悪意と敵意に占領され、人と人のあいだの信頼が軽んじられるような風潮がさかんな現代にあってこそ、このようなささやかな本の存在意義は大きいように思われる。 -江藤 淳-(解説より一部抜粋) 

 
 
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