絵本

001
大きな空の木 エリック・バデュ(作)加藤登紀子(訳)
空にむかってすくっとのびる大きな木。春夏秋冬、人々の思いを木にたくし、12の詩で綴ります。あなたは、あなただけの木をこころのなかにもっていますか?
木に耳をあてて見ると、川の流れのようなかすかな音が聞こえてきます。
こころ静かに過ごして欲しいあの人へ・・・・・
1月から12月までを美しい絵と詩で綴っています。「木の魂を感じて欲しい」木の前では人間なんて小さいということ。1枚1枚の絵が美しいのでじっと眺めて楽しんでください。心の中にイメージが広がって、自分の詩が浮かんできそうな気がしてきます。画集のような絵本です。


002

オリビア

イアン・ファルコナー(作)谷川俊太郎(訳)
全米書店員が選ぶ「2000年度 売ることに最も喜びを感じた本」賞受賞!ってどんな絵本なのでしょう? ニューヨークの街に颯爽と登場したコブタのスター「オリビア」のお話です。コブタが主人公のお話はたくさんあってどれもかわいくて楽しいのだけれど、オリビアはちょっと今までのコブタとは違います。自己主張がはっきりしていて、6歳ですでに自分の美意識をきちんと持っている。なんてったってホックニーとバリシニコフが認めたコブタなんですから。
オリビアは生粋のニューヨーカー!
子どもにも楽しい絵本ですが、それ以上にまず大人に贈って喜ばれること間違いなし。初めてのお誕生日プレゼントに差し上げたら、まず子育てでお疲れのママに微笑みが生まれそう。


003

ガンピーさんのドライブ

ジョン・バーニンガム(作)みつよしなつや(訳)
ガンピーさんは自動車に乗ってお出掛けします。途中でおともだちが次々と乗ってきます。楽しそうに走っていたのですが、雨がふり、道がぬかって自動車は、山道を登らなくなってしまいました。「だれか降りて車をおさなきゃなるまいよ。」というガンピーさんの言葉に、はじめはだれもこたえませんでした。さて、このドライブはどうなるのでしょう。
ガンピーさんと動物たちの交流を描いたやさしい物語。姉妹編として「ガンピーさんのふなあそび」 (ケイト・グリーナウェイ賞受賞)があり、どちらもほのぼのとした独特のタッチの絵が魅力です。子供向きということでもないので、広くだれにでも喜ばれると思います。「おじいちゃん」という絵本もおすすめ。


004

はらぺこあおむし

エリック・カール(作)もり ひさし(訳)

「はらぺこあおむし」はりんごやバナナ、チーズ、ロリポップにカップケーキと大すきなものを食べて食べて、食べまくります。
そして、見事に美しい蝶に変身。

エリック・カールの絵本はどれもこれもおすすめですが、やっぱりスタートは「はらぺこあおむし」かな。どれもユーモア溢れるアイディアいっぱいの仕掛け絵本。色彩がきれいで目だけでも楽しめます。作品全部揃えてみたい!


005

ケーキがやけたら、ね

ヘレン・オクセンバリー(作)せなあいこ(訳)

「きょうはあたしの誕生日。これからケーキを焼くのよ。いろんなものを用意しなくちゃ。あたしの友だち、手伝ってくれるかなぁ。」おいしいケーキはちゃんとできるのかな。お誕生日のケーキを自分で焼こうと女の子が、お友たちに応援を頼みます。最初はたまご。次は小麦粉。そしてバターとミルク。塩と砂糖も必要だし。さくらんぼもなくっちゃね。

初めてのお誕生日を迎えるママに差し上げたい。これからおしゃべりを始める赤ちゃんに、まだ意味はわからなくても絵本を読んであげることは大切なこと。絵を追ってページをめくるだけでもいいのです。だから「いい絵」にこだわってください。ヘレン・オクセンバリーの絵は心が和むやさしい絵です。


006

14ひきのあさごはん

岩村和夫(作)

14ひきのねずみの家族。おじいさん、おばあさん。お父さん、お母さん、兄弟は10匹で合わせて14匹の大家族。家族の中で一番の早起きはおじいさん。早速焚き火を始めます。次にお母さんが起きて、おばあさんが起きて、それから兄弟がみんな起きてきて、みんなで顔を洗って、朝ごはんの用意。

世界中で翻訳され愛されているロングセラーの絵本シリーズ。14ひきの野ねずみ一家のお話です。その最大の魅力は繊細で楽しい自然描写。14ひきの会話が聞こえてきそう。眺めているだけでも幸せな気分に浸れます。シリーズ全部揃えたい!


007

なけないちっちゃいかえる

エクトル シエラ(作)やまうち かずあき (絵)

「なけない ちっちゃい かえる」はいっしょうけんめい声を出してみるのですが、みんなのように「ケロケロ」と鳴けません。恥ずかしくてみんなの前でなけないかえる。ある日、動物たちの鳴き声を聞いて池を飛び出します。池の外の世界にはたくさんの動物たちがいました。そして、みんなが違う鳴き声をしていることを知ったちっちゃいかえるは・・・・

子どもたちに「自分らしく素直に育って欲しい!」という願い。それは大人の心にも強いメッセージとなって残ります。コロンビア人であるエクトル・シエラ氏によって設立された「国境なきアーティストたち」。その活動は、紛争被災地へ赴き絵を描くことで子どもたちの心のケアを行なうというもの。そのシエラ氏が友人であるイラストレーター山内和朗氏と一緒に作ったかわいい絵本です。


008

ひなまつりにおひなさまをかざるわけ

瀬尾七重(作)岡本 順(絵)

はじめはその年の無事を願って、川へ流していたものが、だんだんと精巧な人形姿になり、官女や五人ばやし等を段飾りするようになったのは、江戸時代中期以降だといわれています。

おひな様ってどうして飾るの?あらためて考えてみるとよくわからない。そんな疑問に優しく答えてくれる絵本です。


009

もりのひなまつり

こいでやすこ(さく)

「小さな森の近くの一軒家。蔵の中に住むねずみばあさんは、のねずみ子供会のために森でひな祭りをすることに。蔵の箱の中から飛び出したお雛さまたちは森まで大行進。

やさしくてかわいい絵。春生まれの人にささやかなお誕生日の贈り物としていかがでしょう。こころがポカポカしてくる春の絵本。



 
 
Top | Love | Partners | T-Shirts | Flowers | Persons | Therapy | Message | Books | Links | Contact
 
掲載されている全ての画像、テキストの無断転用、転載をお断 りします。
Copyright(c)2007ハートロジー・マトリックス All Rights Reserved